結婚指輪がはずせなくなくなったら!

 

結婚指輪は常に身につけている方が多いだけに「気づいたら抜けなくなっていた!」なんて、
困った経験をすることが少なくありません。
抜けなくなってしまった結婚指輪は、間違った方法で抜こうとすると、
ますます状況が悪化して抜けにくくなってしまうケースもあり、
最悪の場合はリングカッターなどで切断することにもなりかねません。
そこで、このページでは抜けなくなった指輪を外す方法をご紹介してみたいと思います。

 

滑りをよくする

 

指輪が抜けなくなったら、まず指に石けんやハンドクリームをたっぷりと塗り、滑りをよくしましょう。
使用するのはサラダ油やオリーブオイルでもOKです。
この時、指輪を強引に引っ張って外そうとするのではなく、力を入れず、
指輪を少しずつ回転させながら動かしていくのがコツです。
強引に引き抜こうとしてしまうと、指の皮膚が傷つくリスクが高まり、
外す際に激痛がはしって抜けなくなったり、指が脱臼してしまう可能性がありますので注意です。

 

手のむくみをとる

 

指輪が抜けなくなる理由の一つに、手のむくみがあります。
手のむくみが感じられるときには、リラックスしながら手を心臓よりも高い位置にあげてみると、
むくみが解消し、指輪が外しやすくなります。
また、冷水で冷やしたり、頭の上にしばらく手をのせておくという方法も有効です。

 

加えて、停滞している血流やリンパの流れを改善させるために、マッサージをしてみるのも良いでしょう。
指先から指の付け根まで優しく押してマッサージした後、手のひらと手の甲をゆっくりと押していき、
最後に手を頭上に挙げた状態で5〜6回「グーパー」を繰り返すと、手のむくみが解消され、指輪を抜きやすくなります。

 

指輪を切断する

 

色々な方法を試しても指輪が外せない場合、最終手段として指輪を切断することになります。
指輪の切断は病院や宝飾店で行っていますが、緊急性が高い場合は、消防署でも切断してもらうことができます。
また、病院や病院の場合は、一般の人が行うことのできない専門的な施術
(専門の器具を使った手技)で指輪をはずしてもらえる場合もありますので、
医師や消防士の方に相談してみるのも良いでしょう。

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