【結婚式豆知識】ウェディングドレスの形の種類について
まず最初に、ウェディングドレスの基本的な形について解説していくことにしましょう。
ベースとなる8種類程度を抑えておけば問題ありません。
- Aラインドレス
- プリンセスラインドレス
- スレンダーラインドレス
- ミニスタイル
- マーメイドラインドレス
- アンクルスタイル
- エンパイアドレス
- ベルラインドレス
の合計8種類です。
なかでも特に人気が高いのは
Aラインドレス、プリンセスラインドレス、マーメイドラインドレス、エンパイアドレス、スレンダーラインドレス
ですね。
Aラインドレス
Aラインドレスは1950年代から存在するドレスで、クリスチャン・ディオールが一番最初に発表したデザインだといわれています。
ウエストの位置が高くスマートに見えることから、根強い人気のあるウエディングドレスです。
プリンセスラインドレス
プリンセスラインドレスについては、日本人の体形に合わせて作られたドレスということもあって、
Aラインドレスと並んで人気が高いデザインとなっています。
マーメイドラインドレス・スレンダーラインドレス
マーメイドラインドレスとスレンダーラインドレスについては、
はっきりと体型が出てしまうことから、好みが分かれるドレスだといえそうです。
しかし、上品さやシンプルさを求める女性からは人気が高いデザインとなっています。
エンパイアドレス
エンパイアドレスはウエストにゆとりがあるため、マタニティードレスとして選ぶ女性が多いといえるでしょう。
最近人気のドレスは?
このように、体型や好みによってウエディングドレスのデザインは変わっていきますが、
現在人気があるドレスはどのようなものなのでしょうか。
最近の傾向としては、デザイン性よりも着心地を重視するようになってきているようです。
有名ブランドでデザインが可愛らしいドレスも人気はありますが、
ドレスは長時間着用するものですので着ていて疲れないものを選ぶケースが多いということですね。
それから、素材を重視しつつもシルエットを綺麗に見せてくれるドレスに人気が集まる傾向が強く、
あまり肌を露出することがないものが好まれているといえるでしょう。
ウェディングドレスは一生に一度だけ着ることができる、特別なドレスです。
後悔することのないよう、お気に入りの1着を見つけたいものです。